ボートからの釣りは危険が一杯なので注意しよう

あまり知られていませんが、ボートからの釣りは危険です。近年では、ファミリーフィッシングなどでも問題になっていることもありますし、場合によっては漂流してしまったせいで、周囲の人に迷惑をかけてしまうようなこともあります。また、ボートであればエンジン付きのものもあるので、海で使用するのには十分と考えている人は多いです。確かに、エンジン付きボートであれば、利用について学んでいる人がいるのであれば問題ありません。しかし、海に慣れていない場合には別の話になります。

海というのは、天気予報とは違った動きを見せることもあります。にわか雨と思われていた場合に、大雨になってしまい視界が悪くなるということもあるのです。実際に、砂浜から500mほど海に出てみると、砂浜というのは線のようにしか見えなくなります。視界が悪くなると方向についても定かではなくなってしまいますし、もし、ライフジャケット装着でない状態で転落事故などを起こしてしまうと、再度ボートに引きあげるまでに大変な時間がかかったりすることもあります。

そして、一番恐ろしいのはボートは万能だと思われているところです。一般的に利用できるエンジン付きボートであっても、あまり遠くまでは出られないようになっています。また、漁船などが遠くまで漁業を行いにいけるのは、漁業組合などに入って連絡などを取り合っているからです。つまり、どのように動けば安全なのかがある程度わかっている状態で船を動かしているのです。しかし、ファミリーフィッシングなどで家族がボートで遠くまで行ってしまうと、連絡を取り合おうとしても連絡を取り合えません。

なので、家族で楽しくファミリーフィッシングを沖などで楽しみたいという場合には、「沖釣り用の船」に乗船するような形にしておくといいです。ただ、値段についてはある程度納得していないといけなかったりします。沖釣り用の船に乗船する場合、5000~20000円ほどかかりますので、決して安いものではなかったりします。後、ファミリーフィッシングでもそうですが、フィッシングTVについては真に受けないようにしておきましょう。特に多いのが、海釣りというのはボートじゃないとあまり釣れないという思い込みです。

確かに、ボートを出したほうが釣果が上がったりしますが、場合によっては「予期せぬ大物」がかかってしまうこともあります。サイズによっては1m以上にもなるタコなどもいたりするのですが、そんな場合には海に転落してしまうほどの馬力があったりするので、お世辞にもファミリーフィッシング向けではない一面があるのです。後は、船酔いになっても思いのほか酔い止め薬というのは効果をあげません。体調だけでなく精神的にまいってそのような状態になる人もいるからです。なので、海釣りをする際には防波堤からのチョイ釣り程度にしておくのが得策となりますし、なによりもあまり費用がかからないメリットもあります。