釣り場に向かう場合、住所によっては1時間以上はかかったりするでしょう。なので、釣りをされる人のほとんどは趣味の延長で自動車などについてもハマっていたり、工夫をされていることが多いです。また、そんな場合にあったほうがいいものがあるのですが、それについては用意されていない人も多くいたりします。それは何なのかというと、「最新式のカーナビ」のことです。カーナビというと、最新式のものであった場合には20万円ほどかかるとされていますが、最新式のカーナビというのは、カーナビ情報が最新に近いもので何の問題もありません。

こちらであれば、型落ちのもので最新に近いカーナビでいいので10万円未満で購入できるでしょう。オークションでカーナビ購入をすると3万円から5万円で有名メーカーのカーナビ購入もできます。また、どうしてファミリーフィッシングであったり、釣りなどの漫遊ではカーナビが必要とされているのかというと、それはカーナビがないと混雑してしまうような道のりで釣り場に向かうことが多いからです。

わかりやすいものでは、川などの上流で釣りをする場合に最新式のカーナビが重要となってきます。今では、勝手にズームアップなどをするか、もしくは独自のアナウンスでカーナビゲーションしてくれるものがあるのですが、古いものではこれらの対応を一切してくれないようになっています。要するに、ファミリーフィッシングなどで楽しい釣り場に到着する直前になって、どちらに進めばいいのかが不明になるのです。場合によっては、途中からあぜ道になっているような道に入って行くこともあり危険となっています。

最新式のものは縮尺についても対応が幅広くなっていますので、小道に入る場合に自動車から降りないと行けないかどうかについてもナビゲーションしてくれるようになっています。古いカーナビの場合、似たようなアドバイスはしてくれるのですが、「残り100m」などかなりアバウトなので、結局のところ土地勘がない人にはどのように対応していいかわからなかったりしますし、古過ぎると公道から外れてしまっただけでカーナビのポイントがずれたままになったりしますし、地図そのものが登録されていないなどの危険に見舞われる可能性があります。

特に山などに入って渓流釣りをする場合は、「朝と夜で景色の見え方が変わる」というのを知っていないと危険です。古いカーナビの案内に従って、違った道を進んでいる状態で夕暮れになってしまうと、場合によってはどちらに進行すればいいのかがわからないほど、真っ暗な道を走ってしまう危険性まであるのです。カーナビなどを用意するのが金銭的に苦しいという場合には、GoogleなどのMAPサービスをネット経由で利用するといいです。今では、最新式のカーナビと遜色ない情報で登録されていますし、カーナビのように道路に色付きのラインを表示し、進行方向などをアドバイスしてくれるようなサービスまであります。