マヅメについては、釣りではよく使われる用語なので知っておいて損はありません。マヅメとは、夜明け前であったり日没前後の薄らぼけている状態のことです。その状態では、魚の活性が高い状態になっているので、朝マヅメや夕マヅメとして分類されていることが多いです。ただ、どちらのマヅメであっても活性については高いとなっているので、どちらのほうが圧倒的に有利であるのような言われ方はしていなかったりします。また、活性とは人間でいうところのテンションです。

テンションは高ければ高いほどエサをよく食べるようになるのですが、マヅメの時間帯のみ活性が高いというわけではなかったりします。魚によっては一日中でエサを探すのが下手であったり、あまりエサを食べられていないケースもあります。つまり、マヅメの時間帯以外であっても魚は釣れるのです。具体的にいうと、産卵期には入っているメスの魚などがそうです。メスの魚については、産卵期になると卵を産む前によくエサを食べるようになります。自然な反応でエサに飛びつくようになるので、場合によっては釣りづらい魚が簡単に釣れることもあるのです。

他にも、雨の日が長く続くと活性はマヅメのような状態になります。雨が降ると、水温というのは安定しやすい性質があり、また濁っている状態ではエサなどの判別が曖昧になったりするからです。魚は魚眼レンズの影響もあり、視力についてはそこまで高くありません。人間と比較すると薄明かりの中でエサなどを追いかけている状態とされていますので、視界がぼやけている状態で視界不良の状態となると、針付きのエサなのか自然のエサなのかの判別が著しく低下してしまうのです。

その為、雨が続いた場合にはよく釣れるとされています。また、マヅメには正確な時間帯というのは決まっていません。なので、早朝であれば朝マヅメになっているケースもあれば、日没前後でなければ朝マヅメとしていない場合も多いです。これについては、実際にフィッシング雑誌などを見てみるとわかります。マヅメの正確な時間帯については載っておらず、曖昧にマヅメとして記事などに掲載されているケースが多いものなのです。実際に魚などの動きについても、マヅメだけで管理されているわけではなく、場合によっては暗い状態でも釣れることはありますし、釣りやすい場合まであります。

また、マヅメについてですが夕マヅメのほうは長くありません。季節にも依りますが、朝マヅメは5時から7時にかけてとなっている事が多いので2時間ほどとなっているのですが、夕マヅメについてはたったの30分で終わることもあります。特に秋と冬でこのような現象をよく見られるようになるので、マヅメは平均的に長いと思っていると、釣りにおいては損をする場合もあるのです。マヅメの際には大物がかかりやすいとされていますが、こちらについても特に検証などがされているわけではありません。このように謎めいた用語となっているのがマヅメの特徴でもあるのです。

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